佐世保・九十九島の風景美

昨日でハウステンボスの話しは終わりましたが、佐世保のお話しが
続きます。今日から3日間は、佐世保の景勝地・九十九島(くじゅうくしま)と
その周辺地域のお話しです。

九十九島は、佐世保市から隣りの平戸市にかけてのリアス式海岸そばの
小さな離島群の総称で、島の数が多いことから「九十九島」と呼ばれている
そうです(が、実際には200以上の島があるらしい…)。
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上は、展海峰から眺めた九十九島。瀬戸内海にも見た多島美の姿を
見せてくれます。真ん中に見える島が松浦島(まつらじま)で、
この島を地図で見ると、海岸線が昆布のようにものすごく入り組んで
いるのが分かります。九十九島の象徴でもあります。下は石岳展望台
からの九十九島。ラストサムライでも、ここからの景色が使われたそうです。
見る位置によって、島の配置が全く変わってきます。

こちらは、船越展望所かたの九十九島。ここは、割合海の近くにあって、
間近に九十九島を望めます。ちょっと空気が霞んでしまって、遠くまで
見えなかったのが残念でしたが、それでも九十九島らしい景観を楽しめました、
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上の写真で島の間を通っているのが、パールクイーンという遊覧船。
展望台からの景色を楽しんだ後は、この遊覧船に乗りました。

遊覧船からだと、特徴的な九十九島の形状の九十九島の様子を
近くで楽しめます。長年風雨や波で侵食されて、このような景観が
形成されました。
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それにしても、海の色はとってもきれいです。

こちらは、もうひとつの遊覧船である、海賊船の「海王」。
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奥に見えている山は愛宕山で、相浦富士との呼ばれているそうです。
また後日、九十九島の様子は、動画でも紹介しようかと思っています。

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