屋久島・縄文杉をめざして(前編)

今日と明日は、白谷雲水峡とともに、屋久島の
目玉となっている縄文杉の登山のお話しです。
縄文杉は、世界遺産地域にある、屋久島では
最も有名な杉ですが、往復10時間の登山のため、
早朝4時前に起きて出発です。前夜10時まで
居酒屋で芋焼酎を飲みまくってしまい、ちょっと
起きるのが大変でしたが…(汗)

安房(あんぼう)の集落から車で5分ほどの
屋久杉自然館から専用バスで荒川登山口に
向かいます。このバスが早朝から大混雑で、
満員で2本のれずに、40分待ちました。
バスで仮眠して35分で登山口に。ここから
登山開始。この時点で朝の6時すぎです(笑)
20150830_1
登山といっても、前半8キロはトロッコ道の上を
ひたすら進みます。かつて屋久杉を運び出した
レールの名残りで、途中集落の跡などもありました。

トロッコ道の途中で、いくつか印象的な杉の木を
出会うことができます。こちらは三大杉。
20150830_2
初代の杉が1500年前に倒木し、倒木更新して
二代目の杉が育ちました。しかし350年前に
二代目は伐採されてしまいます。さらに切株更新して、
三代目の杉が切株の上に育っています。初代の部分は
空洞、二代目は根だけが残っていて、それを覆うように
三代目が成長しているのが分かります。

左上も切株更新がよく分かる杉の木です。
右上は仁王杉 阿形。吽形も近くにあったのですが、
台風で倒れてしまい、現在は阿形だけが見られます。
2時間ちょっとのトロッコ道が終わると、ここからは
大株歩道と呼ばれる登山の始まりです。森も深く
なってきて、樹齢1000年以上の屋久杉が多く
見られるようになってきます。
20150830_3
左下は登り始めて最初にであう翁杉…の倒木現場。
縄文杉に次ぐ幹回り13メートルの屋久杉でしたが、
5年前に倒れてしまいました。右下は、ウイルソン株
という屋久杉の切り株です。豊臣秀吉の大阪城築城の
ために伐られたといわれている木です。

ウィルソン株は、中が空洞になっていて、
切り株の中に入ることができます。
20150830_4
切り株の中から上空を眺めると、なんとハート型。
切り株内の、とある場所からでないと、この形に
なりません。このハート型がウィルソン株が人気の
理由なのですよね。

ウィルソン株についたのが9時前ごろ。明日の記事では
ここからさらに奥、縄文杉を目指します。

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