緑の奄美大島~金作原原生林

今日と明日の記事は、緑あふれる奄美大島を紹介します。
名瀬より南の奄美大島の道路は、基本的に山の中を
通っていて、南国の海の青のイメージはなく、とにかく緑が
目に飛び込んできます。

そんな緑の中から、今日は奄美市名瀬と住用、それに
大和村の境界部分(=島のど真ん中の山奥)にある、
金作原(きんさくばる)原生林を紹介します。山道で
大変な悪路ということもあり、業者のツアーで参加しました。
20150926_1
巨大なヒカゲヘゴです。このヘゴのシルエットが、
緑が多い奄美大島を代表する自然景観です。

金作原原生林は、亜熱帯の自然が手つかずのまま
残っています。
20150926_2
ヒカゲヘゴを別の角度から見ていますが、とにかく
背が高く巨大です。森の中の植物たちも誰より光を得ようと、
どんどん高くなっていった結果です。

左は板根が立派なオキナワウラジロガシ。
樹齢150年以上だそうです。
20150926_3
右上はヒカゲヘゴが倒れた断面ですが、中は空洞に
なってます。生きているヒカゲヘゴは幹の中が
スポンジ状になっていて、水分を蓄えているのだそうです。
右下は倒木の上から延びる枝で、亜熱帯の森も
このような過程を経て世代交代していきます。
この辺りは、だいぶ形は違えど、屋久島の屋久杉の
倒木更新と仕組みが似ています。

最後は金作原で咲いていた、可憐なラン(エビネ)を。
20150926_4
絶滅危惧種に指定されている、ツルランです。
鶴が羽を広げたような花の形から命名されたようです。

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