クラゲの加茂水族館

鶴岡のお話しの3日目。今日は加茂水族館の紹介です。
ここの水族館はちょっと変わっていて、クラゲの展示がメインなんです。
「クラネタリウム」という、クラゲ展示専門の空間があります。
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いきなりカラフルなクラゲですが、4色のLEDでミズクラゲを
照らした、クラゲレインボー(笑)

それでは、展示されていたクラゲの中からいくつか…。
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左上はオワンクラゲ。2008年にこのクラゲの研究で、下村博士が
ノーベル化学賞を受賞したのは記憶に新しいとろこ。右上はチョウクラゲ。
左下はアカクラゲ。右下はパシフィックシーネットル。いかにも無害そうな
クラゲから、色からして、また形からして悪そうなクラゲまで、いろいろ
あるものですね。ちなみにおいらは、今年は沖縄・渡嘉敷島で
かなりの数のクラゲに刺されました…(汗)

また、クラゲの餌やりの時間があります。ラビアータというクラゲに与えた
エサは、海老の仲間のあかちゃん。これが胃にとりこまれるまでには
1~2時間かかるのですが、右上のクラゲのように笠の中央部分の
模様が、胃に入った海老でオレンジに色づいていました。
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左下は、少しはクラゲ以外にも…とうことでオットセイを(笑)
右下は、加茂水族館がある鶴岡市の湯野浜地区のマンホール。
日本海に面した地域なので、カモメとカニと夕陽が描かれてますね。

さて、最後は、クラゲの様子を動画で。


前半は、ミスクラゲのクラゲレインボーを動画で。後半は、その
ミズクラゲをエサとするサムクラゲの水槽。エサやりの時間に
投入されたミズクラゲが、サムクラゲの触手にふれて、
捉えられてしまってますね…。

しかし、この水族館。決して立地条件が良いわけではないのですが、
通路が通れなく鳴るほどの大混雑。地元の方にはとても人気なんですよね。
水族館は、今月末一旦閉鎖されて、来年倍の大きさにリニューアル
されるそうです。ちょうど、この新しい水族館の工事も、隣りでやってました。

5件のコメント

  1. クラゲは観ていて飽きないですね。インテリアで人工のクラゲの飾りがあるくらいですから人気があるのだと思います。水族館も空いていればゆっくり出来ますが人混みの中では見えなかったりするので、ストレスですね(笑)

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    • まあ、人混みだけは仕方ないですね。閉館時間までいたので、最後はゆっくりと、いろいろな水槽を見て回りました。加茂水族館は、いろんな種類のクラゲがいて面白かったです。ミズクラゲは、他のクラゲのエサにしてしまうぐらい飼育されてますし…(笑)

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  2. え、渡嘉敷でクラゲに刺されまくっていたんですか!
    それでも平気だなんてなんてサバイバルな体質なんでしょう。
    なんて痛そうなレジャーなんでしょう(笑)

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