日本各地 お雑煮めぐり

今日はかき氷の話を中断して、
お正月らしいお話しを。

ちょうど5年前の記事で、福井県小浜市の
「御食国若狭おばま食文化館」を訪れた際に、
お雑煮には地方差が顕著に出るということを
書きました。

・東日本は、角餅・すまし文化圏
  うち、東海地方は角餅を煮る、その他の地域は角餅を焼く。
・福井・丹後は、丸餅・赤味噌文化圏
・関西・四国東部は、丸餅・白味噌文化圏
・山陰は、小豆汁文化圏
・山陽・四国西部・九州は、丸餅・すまし文化圏

この正月に、お雑煮の地方差を体感できる
イベントが銀座三越でありました。
20160105_1
日本各地 お雑煮めぐりです。

各地のお雑煮を食べ比べてみました。
20160105_2
右上は北海道の海鮮雑煮。白味噌仕立てで角餅。
鮭といくらが入っていました。右下は岩手のくるみ雑煮。
焼き干しすまし仕立てのくるみ汁で角餅。高野豆腐が
入っていました。岩手はくるみを使った郷土料理が
多いです。

左上は栃木の酒粕雑煮。酒粕仕立てで豆入りの角餅。
たくさんの根菜と鮭が入っていました。右上は千葉の
はば海苔雑煮。すまし仕立てで角餅。はば海苔の
食感が面白かったです。
20160105_3
左下は東京の江戸雑煮。すまし仕立てで角餅。
鶏肉入りです。東京人のおいらにとっては、
なじみのお雑煮でした。右下は京都の京風雑煮。
白味噌仕立ての丸餅。京都でも食べたことが
ありますが、甘めの味噌と丸く切った具が特徴の
お雑煮です。

左上は兵庫のぶり雑煮。関西では珍しいすまし仕立てで
丸餅(と説明あったけど入っていたのは角餅だった…。)
やまいもなどがたくさんの具材が入っていました。
右上は鳥取の小豆雑煮。塩入りぜんざい仕立ての
小豆汁です。もはや「雑煮」というより「おしるこ」です。
20160105_4
左下は香川のあん餅雑煮。白味噌仕立てで
あんこ入りの丸餅。小浜で興味をもって、その後
高松を訪れた際にもいただきましたが、しょっぱい味噌に
甘いあんこというのが面白い組合せです。長ねぎが
入っていました。右下は福岡のするめ雑煮。するめの
すまし仕立てで丸餅。れんこんやしいたけなどが
入っていました。するめの味がするお雑煮は初めてで、
食べた中では一番新鮮でした。

今回いただいたのは、おそらくまだほんの一部。お雑煮
(とおでん)は、地域の特色が出るのでほんと面白いです。

明日から、またかき氷の記事に戻ります。

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